物権法 -選択必修科目-
こんにちは。
久しぶりの学習記録は選択必修科目の「物権法」です。
債権と同様に学ぶべきとされている科目ですね。
不動産や動産の物権変動や登記に関する内容を学ぶことになります。
レポート
1回目(2021年5月提出)
レポート課題は2問あり、一つは民法の規定に関して判例の考え方を記すもの、一つは特定の物権に関する特徴を整理するというものでした。
少し調べてみると、物権ではメジャーな問題の類型のようで、比較的容易に参考文献を入手することができました。
ちなみに最近は、課題の要点になると思われる箇所と各文献の参考になる箇所を対応させてExcelで整理しているのですが、自分にとってはこの方法がやりやすいことに気付きました。
レポートは一発合格!後述する科目試験(代替レポート)の作成中に結果が分かったのですが、合格だったので安心しました。
科目試験
2021年度第II回(代替レポート)
代替レポートの課題はレポート課題に似ている問題でしたが、いざ解答しようと思うと、レポートの課題や文献に掲載されている事例とは少し異なることに気付きました。
色々と文献やネットで情報収集したものの、代替レポートの課題となっているような設例を見つけることはできず、自分の知識のみで解答したので、合っているのか不安です。。
参考文献
僕の中では入門書の定番となる日評ベーシックシリーズの『物権法』です。
他の分野と同様に日評ベーシックシリーズは初学者でも理解しやすいように書かれているので、入門書には最適だと思っています。
本書でも物権法の分野で最低限学ぶべき内容は網羅されていると思いました。(担保物権は別の本になりますが)
レポートを書く時に参照した文献です。
上の日評ベーシックシリーズではカバーできない範囲の内容が記されており、補完的な位置づけとして使用しました。