2021年度第II回科目試験(代替レポート)
こんにちは。
久しぶりの更新となってしまいました。
ここ2週間代替レポートに追われていたので、久しぶりのゆっくりした週末です。
今回は初めての6科目受験となりましたが、その所感を記してみます。
【民法総論】
今年度第I回科目試験で不合格となった科目です。
問題は第I回の試験と類似していましたが、個人的には今回の方が解きやすかったと思っています。
ただし、お恥ずかしながら法的三段論法の書き方を十分に理解しておらず、慌てて関連書籍やWebサイトで調べたので、その点では不安です。(Twitterで知りました。。。)
【債権総論】
問題の数は多かったですが、それぞれの問題の難易度はそれほど高くないという印象でした。
テキストにあるような事例がベースになっており、基本的な理解を問うような内容でした。
【国際法(Eスク)】
Eスクの科目試験です。
問題はある試験の問題をベースに科目試験用にマイナーチェンジされたもので、問題文は長かったですが、整理すれば解きやすかったと思います。
小テストやレポートも提出しているので、単位は取得できるかなという手応えです。
【物権法】
問題は最初に見た時はテキストにある事例のようでしたが、解答しようと思った時に若干異なる点を見つけました。
ただ、参考書やネットで検索しても、問題文のような事例がなかったので、テキストの事例をベースに解答しましたが、どれほど十分な解答ができていたかは分かりません。
【日本法制史】
問題は政治事件が憲法に与えた影響について記すというものでした。
文献を参考にある程度はまとめることができたのではないかと思っています。
【商法総則・商行為法】
今回の科目試験で一番取り掛かりにくい科目でした。
商法の特定の規定について3000字程度でまとめる必要があったのですが、正直何をベースに記載すればよいか検討がつかなかったです。
各科目の所感は上記のとおりですが、できれば合格しておいてほしいところです。
レポートの文字数は少ないもので1000字程度、多くても4000字程度だったので、その点では助かりました(それでも最終日は朝方までかかりましたが、、、)。