債権総論 -選択必修科目-
こんにちは。
今回は学習記録の続き「債権総論」になります。
僕が通信制大学で法律を学ぼうと思ったきっかけの一つは、当時仕事で契約書の作成に関わることがあり、その際に法律に関する知識の重要性を感じたことでした。
そのため、契約の基本である債権総論の学習は入学の目的を果たすうえで必要になっていました。
余談ですが、先日引っ越しをした際に仲介業者から賃貸借契約の内容に説明を受け、以前ならそのままスルーしていたであろう内容も、ある程度理解することができました。
日常生活においても、民法の学習は役立つということを感じたところです。
レポート
1回目(2021年3月提出)
レポート課題は2問あり、一つはある内容に関する意義や特徴を整理する問、もう一つはある法律行為が適用される範囲や内容を論じる問でした。
レポート課題の対象になっている事柄は配本テキストや参考文献でも多くの記載があり、決してマイナーなことではなかったので、まとめることにはそれほど苦労しませんでした。
しかし、「日本法制史」(※)と同様、追加履修の手続きを忘れていたので、2021年度第I回科目試験の受験資格を得ることはできませんでした。
(※)「日本法制史」の記事は以下をご参照ください。
レポートの提出後、返却は他のレポートに比べて早かったのですが、結果は不合格。
レポートの重要なポイントについての掘り下げが足りていないというご指摘で、コメントの別紙として参考にすべき文献が記載されたファイルも頂きました。
現在のところ、2021年度第II回科目試験に向けたレポート作成で手が回っていないので、提出後に取り掛かろうと思っています。
科目試験
2021年度第I回
上述したとおり、受験資格を得られずに試験は受けられなかったので、第II回で受験する予定です。
参考文献
配本テキストの内容も非常に理解しやすいのですが、レポート作成にあたってはこちらの書籍も役に立ちました。
レポートへのコメントとして参考にすべき文献もお示しいただいたので、再レポートで参考にした結果も後日記載したいと思います。